
お掃除職人として日々汚れと戦っているワイ将(31)。
色々な道具、洗剤を使って色々な掃除屋さんからアドバイスをもらったりして試行錯誤を繰り返すと
100均にも「これ使える!」ってアイテムがある。
それが今回紹介するダイソーの「ツインブラシ」!
これマジで愛用してて、常に車に5本は予備があるくらいには気に入ってます。
多分ダイソーの店員さんからはツインブラシの伝道師と噂されているでしょう。
そんなボクが愛するツインブラシを徹底的に解説していきます。

ツインブラシってどんなやつ?
まずはこいつのスペック紹介からいこう。
ダイソーで売ってる「ツインブラシ」は、名前の通り先端が2種類のブラシ形状になってるのが特徴。
1本で2役こなせる二刀流。
まさに「掃除界のSYOHEI OTANI」
- 柄が緩やかにカーブしてて、手首の角度がラク
- 毛先が細くて硬め → 細かい溝に入りやすい
- ソフト側とハード側で使い分け可能
- お値段もちろん税込110円。破格。
ここがすごい①:窓のサッシ掃除に最適すぎる
掃除屋なら誰もが通る、あのホコリと土と謎の黒ずみが混ざった溝。
これを水とツインブラシでゴシゴシすると…
「えっ…今までの苦労は何だったの…?」ってくらい簡単にキレイになる。
毛先の角度が絶妙にフィットするから、細かいところもノーストレスで届く。
あの「奥まで手が入らないもどかしさ」とは無縁です。


ここがすごい②:水栓まわりのスキマ汚れにピッタリ
お風呂の蛇口まわり、シャワーヘッドの根元、各種水栓をよく見てほしい。
あの複雑すぎる構造。
そして、こびりついている頑固者すぎる汚れ達。
インスタのリール動画で流れてくるような「クエン酸と歯ブラシで~」
あんなの歯ブラシのブラシ能力が弱すぎて一生かかっても汚れなんて落ちません。
そんな時にもボクの相棒、ツインブラシが活躍します。
水垢にはクエン酸やカルシュウム職人等の水垢系の洗剤を散布し、ツインブラシの硬めブラシでゴシゴシ。
なんと言うことでしょう。
あの頑固者が剥がれ落ちてゆくではありませんか。
そう、このブラシはどこでも使えるのです。
ここがすごい③:消耗品として使い倒せる価格
ボクも昔はいい道具を使うことが作業効率の一つだと思っていたのですが、
貧乏性のボクは高いブラシでゴシゴシしてブラシをダメにしてしまう事に過剰なストレスを感じてしまっていました。
プロ目線でも、ブラシは「使ってなんぼ」の消耗品。
ツインブラシは110円だから、汚れたら気兼ねなくすぐ交換できるのが嬉しい。
ボクは現場ごとに使い分けるから、マジで車に5本常備してます。
ここが惜しい:頑固な水垢にはやや弱め
万能なツインブラシだけど、浴室の床にあるようなガチガチ水垢にガチンコで挑むには少しパワー不足。
毛が細かくて柔軟性ある分、「ゴリゴリ削る」タイプのブラシとは違う。
なので、ガチ汚れには別の強ブラシとの使い分けがおすすめ!

まとめ:掃除初心者にもプロにもイチオシの100均ブラシ
というわけで、ダイソーの「ツインブラシ」は…
- 安い
- 使いやすい
- いろんな場所に使える
- 壊れてもすぐ買い直せる
と、四拍子そろった優等生。
プロの掃除屋のワイ将が太鼓判押すレベルなので、ぜひ一度試してみてくれ!
